よくある質問
眼瞼下垂のよくあるご質問
- 眼瞼下垂とは?
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上まぶたが挙がりにくく、垂れ下がった状態を「眼瞼下垂」といいます。
両側の場合もあれば、片側の場合もあります。特に、眠そうに見える目は「眼瞼下垂」の可能性があります。
これは上まぶたを挙げる筋肉である眼瞼挙筋が弱くなることによって起こります。
- 眼瞼下垂の頻度は?
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0~80パーセントと高頻度です。しかも遺伝傾向があります。
また、長期間のコンタクトレンズ使用により上まぶたの挙上に負担が掛かり、知らず知らずの間に上まぶたが重くなってくることもあります。更に老化とともに進行していくので、当院では早めの手術をお勧めしています。
- 眼瞼下垂は『百害あって一利なし』と聞きましたがどうなのでしょうか?
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眼瞼下垂は、肩こり→頭痛→猫背→腰痛へと移行します。
場合によっては、腰部椎間板ヘルニアまで重症化することがあります。したがって、肩こり、頭痛、猫背、腰痛は眼瞼下垂が原因です。これらの症状は整形外科、内科、外科などに受診しても完治しません。これら様々な症状は眼瞼下垂の手術により一掃されます。
- 眼瞼下垂と様々な症状(肩こり、頭痛、猫背、腰痛)との因果関係は?
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日頃、眉毛を挙げて上まぶたを挙げていると内側の眼瞼挙筋が徐々に萎縮していきます。
そうなると益々上まぶたが重くなります。これは眉毛を挙げるためには前頭筋を収縮させると同時に、後頭筋も収縮して硬直します。さらに、首から肩にかけて筋肉が硬くなって肩こりが起こります。肩こりから肩関節が前方に移行して、猫背になります。猫背の状態が持続されると、腰に負担が掛かり筋性腰痛症になりかねません。
- 自己診断法があれば、紹介してください。
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二つの方法があります。
- 椅子に座ります。首と背筋を伸ばして、肩関節を後方に反らし、正しい姿勢を取ってください。
眼瞼下垂のかたは、正しい姿勢を取ると、苦痛に感じますが、目を閉じると楽になります。 - 目を閉じて眉毛を押さえてください。目を開けると目が十分に開けられません。
- 椅子に座ります。首と背筋を伸ばして、肩関節を後方に反らし、正しい姿勢を取ってください。
- 保険扱いとの違いは何ですか。
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眼瞼下垂の挙筋短縮術のみを保険扱いで行っているところはあります。
但し、タルミを取ったりすれば、保険扱いにはなりません。手術による左右差、術後瘢痕、上眼瞼の過剰挙上などが生じても、文句は言えません。なぜならば、治療の目的は達成されているからです。このような修正を当院では行っております。
美容整形の立場で申しますと、修正にはかなりの困難を伴います。腫れが少なく、切開創も目立たない自然な出来上がりは、時間と技術を要します。一生に一度の手術です。手術を受けられる前に、納得いく十分なカウンセリングが大切です。保険扱いだからといって、安易に考えると一生後悔することになりかねません。
- 生命保険に加入していると手術費用が負担して頂けると聞きました。本当ですか?
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生命保険に加入していると、一時金から全額負担されます。
詳しくは生命保険会社にお尋ねください。但し、診断書作成に10,500円の費用が掛かります。
- どのような治療法がありますか。
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一般的な眼瞼下垂の手術は眼瞼挙筋を切除して短くします。
しかし、筋肉を切除するので、腫れは半端ではありません。当院の手術方法は、伸びてしまって眼瞼挙筋を切除せずに短く縫縮します。切除しませんので、左右差や上眼瞼の過剰な挙上が生じません。術直後から腫れも少なく、眉毛を挙上する必要もなくなります。その場で、肩こり、猫背、腰痛などが解消されます。
- 痛みや腫れ、傷跡が心配です。
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当院では眼瞼挙筋を切除しませんので、痛みも無くほとんど腫れません。
皮膚の切開創も数ヶ月経つと、ほとんど目立ちません。安心して手術を受けてください。
目元のよくあるご質問
- 麻酔は痛くありませんか?
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麻酔を行う前に麻酔点眼薬を使用しますので、痛みは少ないです。
- 埋没法(クイック法)は腫れませんか?
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埋没法には一点法、二点法、三点法がありますが、それに対しての埋没糸の本数が増えると、腫れやすくなります。また埋没糸を強めに絞めることにより腫れの原因にもなります。
当院では埋没糸1本で二点ループ法を行っております。このループ法は他の埋没法と違って、埋没糸は余裕をもって絞めるので、血行障害が起こらず腫れはほとんどありません。
- 埋没法で希望する二重ラインになりますか?
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埋没法には限界があります。
まぶたが腫れぼったい人、まぶたの皮膚が厚い人、タルミがある人、広い重瞼幅を希望している人は他の方法をお勧めします。
無理して埋没法を行うと満足できる二重ラインを確保することは難しくなります。
- 埋没法のメリット・デメリットを教えてください。
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メリットは切らずに二重まぶたになります。
デメリットは閉眼時に埋没糸が皮膚から透けて見えたり、隆起することがあり、人前で目を閉じるのに躊躇することがあります。
- もともと目が腫れぼったいのですが、埋没法で可能でしょうか?
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目が腫れぼったい人にはマイクロカット法、ミニマムカット法をお勧めします。
マイクロカット法は二重ライン上の目尻側を2ミリ切開し、丁寧に脂肪を除去します。
その後二点ループ法にて腫れの無いスッキリした二重まぶたができます。抜糸は必要ありません。
- 何回も埋没法で二重まぶたの施術を受けていますが、元に戻ってしまいます。何か良い方法はありませんか?
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若い頃はハッキリしていたまぶたも、加齢とともに上まぶた全体に、特に目尻側のタルミが増していきます。
このタルミの状態は千差万別で、術前のデザインも千差万別です。
目頭から目尻にかけて切除範囲を徐々に拡げて行います。目尻側の重瞼幅を自然な状態に広げるのは高度な技術を要します。
- 上まぶたのタルミ、特に目尻側のタルミがひどいのです。
若い頃のような若々しいまぶたに憧れています。どのような方法で施術するのでしょうか? -
何回も埋没法を行っていると埋没糸が残り、まぶたが荒れます。最も良い方法はプラザ式オリジナルのミニマムカット法をお勧めします。ミニマムカット法は8~9ミリの切開で、過去の埋没糸をすべて除去し、傷跡の目立たないクッキリした二重まぶたをつくります。この方法は他にも脂肪を除去したり、眼瞼下垂の治療にも利用できます。